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Windowsが起動しなくなった時のために~UbuntuとWindowsPE~ [パソコン]

最近、WindowsPCが起動しなくなっちゃったんで、中のデータを
救出してほしいと頼まれることが多くなった^^;;

まぁ、えてしてHDDが調子悪くなってる場合が多いんで、
なんだかんだと、いじくりまわす前に、大事なデータは
吸い出す必要がある。
(あれこれいじってると、救い出せるデータもダメになっちゃうことが多いんでね)

で、CDブートができるPCの場合は、CD起動ができるUbuntuを1枚用意してると
便利。

Ubuntu(ウブントゥ)とは、Debian GNU/LinuxをベースとしたOS。

11.10-desktop-1

公式サイト<http://www.ubuntulinux.jp/> から、ISOイメージをDLして、
CDに焼くだけで出来上がりというお手軽さ。

Linuxはようわからんから、CDブートできるWindowsはないの?と
いう人のために?、WindowsPEの起動ディスクを作ってみることにした。

で、WindowsPEとは、「Windows PE(Windows Preinstallation Environment)で、
文字どおり、Windowsオペレーティングシステム(OS)のプレインストール作業を行うための
特別な環境を提供するOS。

こちらは、起動ディスクを作るツールを使って、ブートCDを作ります。

使ったのは、WinPe-tch Mini
Windows7でしか動かないけど、さすがにもうWindows7にみんな移行してますよね???

詳しくは、窓の杜で紹介されてるんで、ここでは手順だけを紹介。

1.WinPe-tch Mini のDL

以下のサイトから、DL <http://kiki2.suppa.jp/pe2/winpetch.htm>

2.インストール&実行

インストールというほどのことはやらない。 任意のフォルダに解凍して、pe_m.exeを実行。
パスが深くなり過ぎるとよくないようなので、CドライブとかDドライブの直下に解凍するのが
よろしいかと。

winpe-tchmini01

Windows7のインストールDVDを持っていれば、それをドライブに入れてドライブを指定すると、
作成時間が短くなるそうな。

で、「WindowsPEを作成する」 をクリックしたら、ISOイメージファイルの作成に入る。

winpe-tchmini02

約15分くらいたつと、終了のメッセージとともに、CD-Rへの書き込みウィンドウが開くんで、
とくに書き込みツールにこだわりがなければ、このままCD-Rへ書き込み・・・

winpe-tchmini03

これで、WindowsPEの起動CDの出来上がりです(* ̄▽ ̄*)

ま、このディスクが活躍することがないように祈るばかりで・・・^^;


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