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Prince X 左右非対称のラケット [テニス]

プリンスから夏に発売されたラケット PrinceX。
シャフト形状が左右非対称になっていて、フォアハンドとバックハンドで、打感が全く異なるというもの。

P1040199.JPG

なので、左利き用と右利き用で製品が別々にラインナップされてます。
更にフェイスサイズと重さで3種類あります。

P1040191.JPG

標準?の100インチモデルは、
P1040201.JPG
 ヘッドサイズ:100inch2
 平均ウェイト: 290g
 バランスポイント:325mm
 全長: 27inch
 スウィングウェイト: 282
 フレーム厚: 24.5-24.5-20mm
 ストリングパターン: 16×18

すこし面が大きい105インチモデルは重さで2種類。
P1040202.JPG

【290gモデル】
 ヘッドサイズ: 105inch2
 平均ウェイト: 290g
 バランスポイント: 310mm
 全長: 27inch
 スウィングウェイト: 280
 フレーム厚: 27-25-22mm
 ストリングパターン: 16×19

【270gモデル】
 ヘッドサイズ:105inch2
 平均ウェイト: 270g
 バランスポイント: 335mm
 全長: 27inch
 スウィングウェイト:280
 フレーム厚:27-25-22mm
 ストリングパターン:16×19

軽量270gモデルは、やはりバランスがトップヘビー。
標準スペックのはずの100インチモデルが、なぜか若干トップヘビーなバランスになっているので、ちょっと重く感じます。

さて、左右非対称の効果のほどですが、
フォア側はインパクトの際にフレームが硬く反応するということで、カチッとした打球感です。球離れ感が若干強いので、スピンをかけて打つというより、フラットドライブで球をつぶして打つスイングのほうがあってる気がしました。

P1040197.JPG

逆にバック側は、しなって球持ちがいい感じがするので、スピンをしっかりかけて、安定した打球が打てる気がしました。

自分は左利きなんで、試しに右利き用のラケットを借りて打ってみたら、全く逆の打球感だったので、確かに左右違う性格を持っているということがよくわかりました。
ということは、利き手が違う人同士では貸し借りができないラケット・・・ということですねぇ。

文章だとなかなか上手く伝えられないので、試打する機会があったら、ぜひ試してみてください(^O^)/

個人的には、100インチモデルはバランスがトップすぎるので、105インチの290gモデルがベストマッチでした。
あとは、デザインですね・・・ 真っ黒はプロトタイプみたいでかっこいいんですが、いまどき地味ですよね・・・ヽ(´~`;)ウーン

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